音楽療法の現状に関する一考察
−北九州市近辺における−

上谷 裕子


はじめに

近年、音楽療法ということばをよく耳にする。 しかしその使われ方は様々で多岐にわたっており、言葉のもつ意味や内容が漠然としているように感じられる。 音楽療法が日本に紹介されてから約30数年が経った今日、社会的な認識や今後の方向付けをそろそろ的確に捉える時期にきているといえるのではないだろうか。 そこで音楽療法を要する状況や、社会的認識などの現状を調査することで、今後の音楽療法のあり方について考察してみる。


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