3つのポリシー
アドミッション・ポリシー（入学者受け入れの方針）
少子高齢化社会において、子どもの育成と高齢者の介護は最優先で取り組むべき大きな課題です。
本専攻科ではこの問題に取り組むために保育士資格を持つ介護福祉士の養成を行っています。
よって、本専攻科では以下のような学生を求めます。
- 1. 建学の精神（勇気･親和･愛･知性が調和する人間性を養う人格教育）に賛同する人。
- 2. 我が国の高齢社会の現状に関心を持ち、福祉を担う人材として活躍しようとする人。
- 3. 利用者の立場に立って考えることができるやさしさと思いやりの心を持っている人。
- 4. 幅広い年齢層に対応できるコミュニケーション能力を身につけたいと思っている人。
カリキュラム・ポリシー（教育課程編成・実施の方針）
- 1. 介護に必要とされる専門的知識・技術を学び、現場で必要とされる実践的能力が修得できるようなカリキュラムが組まれている。
- 2. 介護福祉士として質の向上を目指し、基礎となる教養や倫理的態度を養い、「教育・福祉・医療」の分野で貢献できる人材を育成する。
ディプロマ・ポリシー（修了までに身に付けるべき能力＜修了認定の方針＞）
本科所定の単位を修得し、介護福祉士の国家試験の受験資格を取得し合格できる学力を身に付けます。
介護福祉士のプロフェッショナルを目指して倫理観、専門知識、介護技術、コミュニケーション能力を修得し、社会貢献できる能力を身に付けることを目標とします。
- 1. 本科所定の単位を修得し、介護福祉士の国家試験受験資格と同等の学力と技術を取得している。
- 2. 「尊厳の保持」「自立支援」の生活を支えることができる実践力を身に付けている。
- 3. 他職種協働や介護の提供に必要な周辺知識の根拠について理解できている。